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地産地消を目指したい 佐藤アレーナさん(留萌市)

 海と山に恵まれ、日頃使うたいていの食材が地元で揃う「るもいの食材の素晴らしさ」をもっとたくさんの人に知ってほしい。そんな想いから友人たちと始めたのが「るもいフードマガジン」です。

 「るもいフードマガジン」では、地元食材を使った食事を楽しみながら、食に関する情報交換の場として、調理・食事会を開催したり、ニュースレターやブログなどで食に関する情報を発信しています。

 また、地産地消の大切さを考えながら地元生産者のサポートや食育活動にも取り組んでいます。留萌管内のどこで、誰が、何を作っているのか。どうすれば入手できるのか。そんな情報交換を通して、生産者と消費者が知り合うことで、「生産された物を食べる喜び」を感じることを大切にしながら活動しています。

2008.4.1 留萌市

るもいフードマガジンの集まりには、留萌管内産の食材ばかりが集まる。冬場でもこんなにもの食材が留萌で獲れることに驚きだ。

るもいフードマガジンHP


留萌管内で生産される食材の素晴らしさを伝えたいという佐藤アレーナさん。


3月18日に行われたフードマガジンの集まりでは、鹿肉を使ったボルシチが振る舞われた。毎回異なる料理を囲んで、情報を交換し合うだけでも貴重だ。
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