マチを楽しむこと、人と楽しむこと、仕事もイベントもすべてをリンクさせて
暮らす若者がいる。力まず、言葉を飾らず、自然体でマチと暮らす若者だ。
奥山さんは3年前に幌延町にやってきた。栗山町出身の奥山さんは東京
での暮らしから、北海道へのUターンを選んだ。幌延町での仕事をすすめ
るには、地元の人の輪の中に入っていくことが一番の近道との思いから、
積極的に町づくり活動に取り組んだ。
今では、さまざまな形でマチの中に溶け込んでいる。
ほろのべ活性化協議会の委員として、幌延ツアーのスタッフとして活動し
たり、心象館での音楽会を支える一員であったりと・・・・・。
生活のすべてをリンクさせながら、自然体で自分の役割をこなすことを楽
しんでいる。
幌延町は好きですか?との質問に、「はい、好きです」と答える奥山さん
の笑顔は、さわやかだ。
2009.02.04 幌延町
真冬のほろのべ”味見”の旅
るもいfan通信vol.10「旬の人」でご紹介しています
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自作デザインの手作りポスターを前に楽しそうにマチのことを語る奥山さん |