トップページ >萌える天北オロロンルート


萌える天北オロロンルート決まる!
  
萌える天北オロロンルートは、5月12日、「シーニックバイウェイ北海道」7番目の
  指定ルートに認定されました

    
国道沿いの電光情報板にも表示されています



この留萌管内の全ての市町村が連携して準備を進めてきた『萌える天北オロロンルート』が2年半の準備活動の末、「シーニックバイウェイ北海道7番目の指定ルートに
認定されました。

さて、「シーニックバイウェイ北海道」という言葉に馴染みのない方もいらっしゃるでしょう。シーニックバイウェイ北海道とは、地域に住む人々が主体となり、行政と連携しながら風景をはじめとする「地域の宝物」を認識し、守っていこうという取り組みです。
「みち」をきっかけに、人をつなげ、地域をつなげ、さまざまな活動を実現させています。


   
■『萌える天北オロロンルート』の活動ご紹介■

■平成18年度 エゾカンゾウの植栽
・植えるCOMEオロロン花リレー
・九宝御膳の開発と販売
・萌える天北オロロンルートフォトコンテスト
・萌える天北オロロンルートパネル展
エゾカンゾウの植栽より ・大雪富良野ルートの視察


■平成19年度
・エゾカンゾウの植栽
・ヒマワリ・菜の花クリーンエネルギー
・萌天の森づくり
・日本海の食と景観を楽しむ旅
・道の駅初山別ロマン街道オープニングイベント
萌天の森づくりより ・道の駅フェスティバルでのPR活動


■平成20年度
これまでの活動を継続しつつ新たな活動を展開しています。
・ひらめ底建網オーナーin遠別プロジェクト
・フォトコンテストプロジェクト
・情報受発信プロジェクト

この地域の産物、人、暮らしが今後も大きく輝き、地域に住む人々がこれまで以上に、地域への誇りやアイデンティティを感じられる『萌える天北オロロンルート』となっていくでしょう。

      (2008年5月21日 苫前町情報員 西 )
西大志ブログ
シーニックバイウェイ北海道
萌える天北オロロンルートフォトコンテスト  
募集中!
ひらめ底建網オーナーin遠別 

 

萌える天北オロロンルートフォトコンテスト応募写真
より3作品

 

     これまで道内には6つの指定ルートがありました。
        ■支笏洞爺ニセコルート
        ■函館・大沼・噴火湾ルート
        ■東オホーツクシーニックバイウェイ
        ■宗谷シーニックバイウェイ
        ■釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ
        ■大雪・富良野ルート

     この6つの指定ルートに今回『萌える天北オロロンルート』が加わりました。
     ルートの名称は、北海道の北西、日本海に面して長く連なる9つの「マチ」を
     イメージさせる言葉を組み合わせてつくられました。

     萌えるは、9つの「マチ」が位置する留萌地域の「萌」であり、北国の厳
     しい風土に耐えてようやく春の若葉が萌える光景をイメージ。
     萌し(きざし)の意味から、さまざまな活動へのバイタリティとエネルギーを、
     表現しています。

     天北は、昔から北海道北部の広い地域を指す言葉です。留萌地域を
     「天塩国」と称していた明治時代、「北見国」を結ぶ交通ルートなどを「天
     北」と呼んでいました。先人が築き上げた文化や風習を大切にしていこう
     いう想いを込めています。

     オロロンは、私たちを取り巻く自然を見つめなおす指標として大きな
     役割を果たしてくれているオロロン鳥や、知名度のある「日本海オロロン
     ライン」や「「日本海オロロンライントライアスロン国際大会」の名称からも、
     9つの「マチ」が手をつなぐことの大切さを込めています。
     
     いよいよスタートした『萌える天北オロロンルート』に各方面から期待が
     寄せられています。                           
( 2008年5月21日 編集局 )
TOPにもどる