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秋本番、留萌管内は鮭漁の最盛期を迎えつつある。
増毛町では定置網に一日2,000本以上の鮭が入る日もある。
漁師にとって鮭は鰊と同様に思い入れの強い魚だ。
銀鱗が踊るこの季節の漁師の顔はいつにも増して引き締まっていい顔をしている。
さて、今年は鮭に混じって、珍客が訪れている。鱪が網にかかることがあるのだ。
魚偏に暑いと書いて「しいら」と読ませる。
トビウオを追いかけて浪間に踊る鱪(しいら)は北海道では珍しい魚だ。
淡白な味の身は、刺身、焼き物、フライやソテーなど味わい方は多彩だ。
珍客の登場におもわずシャッターを切った。
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