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ましけ歴史散歩
元陣屋の桜と歴史をご紹介~


増毛町総合交流促進施設元陣屋から
  江戸から明治へと移行する幕末の動乱期、意外と知られていない出来事なのですが、その頃の北海道(当時は蝦夷地)は樺太を緩衝地帯として南下してくるロシアとにらみあう状態にあり、樺太の日本人漁場が襲われる事件が起きたりしたために東北の諸藩で分割して北海道沿岸を警備するという緊張状態が続いていました。

 各藩はそれぞれの本拠地に元陣屋という詰所を築き、ロシアの襲来に備えます。
 島国日本において唯一、北辺では国境が他国と接する地理的状況にあったのです。
 防寒装備もままならない当時では、越冬時期に秋田藩でも病死や凍死などで多くの犠牲を出しました。”現代の”元陣屋展示室ではそうした当時の状況を学ぶことができます。

 展示室内には鎧を試着するコーナーもあります。昔の武士の気分を味わいに、そして陣屋の桜を眺めに是非ゴールデンウィークは元陣屋に足を運んでみてはいかがでしょうか。
元陣屋で増毛の歴史を学びませんか
 毎年ゴールデンウィークになると増毛町では永寿町4丁目にあるエゾヤマザクラ、通称「陣屋の桜」が訪れる人の目を楽しませてくれます。

 江戸時代末期、秋田藩が北方警備の拠点として設置した「元陣屋(もとじんや)」の敷地に咲いていることから「陣屋の桜」と呼ばれているのですが、はっきりとした樹齢はわかっていません。
元陣屋HP 陣屋の桜はもうすぐ咲きます

( 2009.04.20  情報提供:増毛町 小野 卓也 ) 
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