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ましけ歴史散歩
~元陣屋所蔵の古地図で見る蝦夷地~
増毛町総合交流促進施設元陣屋から
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■謎の島、蝦夷地
明治になるまで和人(日本人)がほとんど住んでいなかった北海道ですが、当時は蝦夷地(エゾチ)と呼ばれ、その全容は謎に包また時代が長く続いていました。今回ご紹介するのはそんな時代に少ない情報に想像を交えて描かれた北海道の古地図です。
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■巨大な島、「蝦夷」(図1)
日本列島の2倍近くはあろうかという巨大な島。これは元和4年(1618)と7年(1621)に2度にわたって松前を訪れたイエズス会のジェロニモ・アンジェリスが描いたものです。島の中心にはYezo(蝦夷)と書かれています。西側の端にはTexxoy(天塩?)という地名が見えます。 |
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| 図1 |
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■南北に長い「蝦夷之図」(図2)
こちらは本家日本で作られたもの。江戸時代の百科辞典、「和漢三才図会」(1715年)に掲載された蝦夷地の地図です。形の正確さはともかく、岬や湾など地形の凹凸はきちんと描かれ、現地を一度は探検してその形を確認した跡が伺えます。増毛・留萌周辺と思われる海岸には南から順に「マシケ・ヘツカリ・ホロトマリ(現在の増毛港付近のこと)・ワシヘツ・ルルモツヘ(留萌)・ウシヤトママヒ」と記されています。 |
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| 図2 |
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■古地図からわかる探検の歴史(図3)
元陣屋ではこうした蝦夷地の古地図をA2~A3サイズのパネルにしています。ほんの200年前まで最北の謎の島だった蝦夷地が、探検家達の手によって少しずつその姿をあらわにしていく経過は、ミステリアスな魅力を持つ蝦夷地の当時のイメージを我々に見せてくれるのです。 |
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| 図3 |
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増毛町総合交流促進施設 元陣屋
住所:北海道増毛郡増毛町永寿町4丁目49
電話:0164-53-3522
FAX:0164-53-3523 |
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元陣屋HP |
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| ( 2009.11.30 情報提供:増毛町 小野 卓也 ) |
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