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ましけ歴史散歩
〜北国の冬を支えた暖房器具〜
増毛町総合交流促進施設元陣屋から
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■「あんか」と「こたつ」
冬といったらこたつにみかん...という方も多いのではないかと思いますが、
写真右側の器具は「行火(アンカ)」、左はそれにかぶせて使うこたつのやぐらで、 現在のこたつの先祖にあたります。
もともとは座敷に切った囲炉裏の上にやぐらを置いて布団をかけていたのですが、次第にどの部屋にも持ち運べるようにと火桶や あんかにやぐらをかぶせるスタイルが普及していったのです。 |
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| 左:やぐら 右:行火(アンカ) |
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明治・大正時代のお話。 ストーブをがんがん焚いて部屋の中ではTシャツで過ごす...という北海道の冬は 最近の風物詩ですが、断熱材や高気密住宅のない明治期の冬は家の中も本当に寒かったのではないでしょうか。障子やふすまで仕切っただけの風通しが良い
開放的な日本古来の家屋構造には元来家全体を暖めるという概念がなく、北海道では いろりや火鉢、こたつを囲んでひたすら寒さに耐える生活が続きました。
そういえば旧商家丸一本間家は明治35年の建築ですが、この家に平成9年まで 実際に住んでいた故本間泰次氏は「冬はあんまり寒いので帽子をかぶって寝ていた」
と語っていたそうです。
春が待ち遠しいですね。 |
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増毛町総合交流促進施設 元陣屋
住所:北海道増毛郡増毛町永寿町4丁目49
電話:0164-53-3522
FAX:0164-53-3523 |
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元陣屋HP |
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| ( 2010.01.30 情報提供:増毛町 小野 卓也 ) |
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