トップページ >留萌本線開業百周年(留萌管内)

留萌本線開業百周年と
無人駅探訪の旅


今年、留萌駅は百年の時を迎える。
一世紀の時を刻んだ鉄路の歴史が、次の一世紀を迎える年だ。

仕事のかたわら、趣味で職場である留萌駅やその周辺、市内の懐かしい建物の絵を描き続けてきた元国鉄マン、高木さんのペン画を紹介しよう。
黒煙をあげて迫る機関車が郷愁を誘う。
日々、機関車を見続けてきた高木さんならではの視線だ。
提供:高木勲さん

百周年を告知する看板 ボランティアによる「花の駅長さん」

百周年を記念して、ツアーも企画されている
「留萌本線無人駅探訪の旅と
ほろしん温泉・ローカル列車・黄金岬散策の旅」は
7月11日、18日の分が埋まり、人気のため7月19日にも企画された。



いくつかの無人駅に使用されている緩急車。高木さんの話では、緩急車とは貨物車の最後部につけられたりする、車掌や制動手が乗るための車両だ。
客が乗るためのものではないため、かなり乗り心地が悪い。奥様が若い頃に一度乗ったことがあって揺れのひどさに閉口したことがあるという。
【大和田駅】緩急車と呼ばれる車両が駅舎に
いまにも人が出てきそうな駅の改札口。
改札口に駅員が立っていそうな雰囲気だ。
管内に残る木造駅舎は、この峠下駅と、藤山駅、終点の増毛駅である。
 
峠下駅改札を出たホームから

留萌本線無人駅探訪と
ほろしん温泉・ローカル列車・黄金岬散策の旅


満員御礼  7月11日(日) 出発     料金について
満員御礼  7月18日(日) 出発     大人おひとり様 5,200円
募集中!  7月19日(月) 出発    子供おひとり様 4,200円
※ 人気のため、更に増発されました!
ツアーが実施される日程が迫っているので、お早めにお申し込みください


問合せ先 JR北海道 留萌駅  0164−42−0640
       ほか最寄りの駅まで
ツアーパンフレットはこちらへ
 
駅前の賑わいを記憶する笠井商店の笠井さんも、
留萌駅の百年に想いを深くする人物だ。
記憶に残る駅の姿をうかがうインタビュー記事はこちらから


( 2010.07.09 情報:編集局)

TOPにもどる